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★ウェブ限定SCOOP★標準車、カスタムに続く第3のムーヴ捕獲!

かつて「裏ムーヴ」と称して売り出され、いまや標準車を超える存在感と人気を誇っているムーヴ・カスタム。そのカスタムを凌駕する“第3のムーヴ”が12月12日のモデルチェンジと同時にデビューする。

 

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12月12日に発表される新型ムーヴに新たにラインナップされるのは「ハイパー」と呼ばれるモデルだ。ツートンルーフやホンダN-BOXカスタムにも似た(?)フロントマスクが与えられ、内装にはブルーメタリックに着色されたマーブル紋様の化粧パネル、本革&ファブリックのコンビシート表皮がおごられてシリーズ最高峰にふさわしい質感を演出。

 

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人気のカスタムはハイパーより手頃なイメージが強いものの、やはりN-BOXを意識したであろう顔つきを有する。ダイハツのCIマーク「D」をモチーフにしたLEDポジションランプとLEDヘッドランプがマスクを印象づけているのは見てのとおり。

 

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ファーストクラス・インテリアと命名される内装はお約束のブラック基調に。ハイパーと違ってヘアライン紋様のシルバーガーニッシュ、ファブリックシートを採用。また、自発光式メーターの中央には4.2インチTFT画面が備わり、車両情報や燃費を見ることができる。

 

 

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カスタムの陰に隠れがちな標準車もモデルチェンジで一新。とくに目を引くのはサイドのウインドウグラフィックスで、リアクォーターウインドウはフロントの三角窓と呼応するように角張った輪郭を描く。また、カスタムとハイパーにはブラックルーフのツートンが設定されるが、標準車にはホワイトルーフが用意されて愛らしい印象がかもし出される。

なお、歴代にわたって使われてきたリアの横開き式ドアはハネ上げ式に変わる。

 

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内装はグレージュだけでなく、ホワイトの化粧パネルが映えるブラックもオプションで選択可。

ウインカーレバーに輸入車と同じ電子式が用いられるのもニュースだ。右折時や車庫入れ時など、わずかにステアリングを戻した時にウインカーがキャンセルされてしまうのを防ぐ効果があり、ステアリングをニュートラルに戻すまでしっかりと点滅し続ける。

 

カタログ燃費は31.0km/Lに引き上げられ、NA車には中間加速性能を高めるパワーモードが設定される。このほか、スマートアシストには後退時の誤発進を抑制する新機能も加わる。

 


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