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2022年2月のNews、Scoop!

創立75周年機に会議所が「地道な活動に光当てる」授賞創設 茨城県境町の「自動運転バス定常運行」が大賞に選ばれる

投稿日時 2022/2/8(火)

創立75周年機に会議所が「地道な活動に光当てる」授賞創設

茨城県境町の「自動運転バス定常運行」が大賞に選ばれる

 

 日本自動車会議所(内山田竹志会長)は創立75周年を記念して「クルマ・社会・パートナーシップ大賞(委員長:鎌田実東京大学名誉教授)」を創設した。その第1回表彰式が2月7日、都内のホテルで行われ茨城県境町が大賞を受賞した。「公共交通機関の空白地域における地域住民の手でなしとげた国内初の自動運転バスの社会実装に向けた諸活動」と長いタイトルがついているが、自分たちの創意工夫により、同町が「道の駅さかい」を起点に自動走行の電動バス事業の継続性を高めている取り組みが選ばれた。事業開始から1年が経過する。

車両はフランス製電動車のARMAを使っていて現在は3台体制となっている。地方自治体を中心に路線バスから電動車のコミュニティバスを導入する機運が高まっている中、自治体を中心に境町への視察がひきも切らない。
 表彰式会場で橋本正裕町長に話を聞いた。乗員を1人とするなど、「自動運転に対する規制緩和も進んでいる。広告収入なども得ながら、地域に根ざした移動手段として、さらに充実させていきたい」と前向きな発言が聞かれた。旧来の路線バスへの補助金政策ではなく、若い人たちにも使ってもらえる公共交通機関としての工夫が随所になされている。「道の駅さかい」を起点に路線網も充実してきていて、観光アトラクションとしての人気も高まっているそうだ。

https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page002440.html

なお、部門賞には日本交通、タウ、赤碕ダイハツ、日本カーシェアリング協会が、特別賞には第一交通産業グループ、前野モータースが選ばれた。
 内山田会長は「地道な活動に光を当てていく」と表彰式の冒頭で挨拶した。業界横断的な組織である自動車会議所がこうしたクルマ社会の活性化に取り組む人たちや組織に授賞することで、それぞれのプレーヤーがSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて、モチベーションをさらにあげていく契機となることを期待したい。

 

取材・文・写真/神領 貢(本誌編集長)

 

写真前列中央が茨城県境町の橋本町長。同左が日本自動車会議所の内山田竹志会長。

 

部門賞には日本交通、タウ、赤碕ダイハツ、日本カーシェアリング協会が、特別賞には第一交通産業グループ、前野モータースが選ばれた。

斉藤国交大臣、ネッツ愛知不正車検係る書類送検受け「再発防止に努める」と話すのみ

投稿日時 2022/2/1(火)
本日の閣議後会見で斉藤国交大臣はネッツトヨタ愛知プラザ豊橋店の関係者と法人が書類送検されるとの質問に接して以下のように答えました。
「再発防止に努める、エンジニア職の魅力増に取り組む」と言いますが、実効性の乏しい話で、発する言葉が白々しく聞こえました。
 
 
以下は2月1日の斉藤国交大臣会見要旨。
令和9年開催の国際園芸博覧会の円滑な運営の準備のため支援措置等を行う。

質疑応答
Q トヨタ系列の車検不正について。
A ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋店についてのコメントは控える。系列販社で相次いで不正車検が起こり、再発防止に取り組んでいる。販社への指導監督を徹底したい。
Q 背景に整備士不足がある。
A 岸田総理と現場を見、クルマ座議論を行った。人材確保は喫緊の課題。整備の生産性向上、2023年導入のIC車検証導入、OBD導入を予定している。
Q 中国の海警法が施行されて1年。
A 尖閣諸島周辺の領海侵入、独自の主張は国際法違反。領土領海を断固として守る。事態をエスカレートさせないよう冷静かつ断固として取り組む。
https://www.netzaichi.co.jp/pressrelease_20211001
https://www.netzaichi.co.jp/pressrelease_202103