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★ウェブ限定SCOOP★NEWアルトの軽量化のヒミツ
新プラットフォームの採用で最大60kgもの軽量化が図られる新型アルトには、ほかにも重量軽減策が取り入れられる。
外装ではスズキ初の樹脂フェンダー採用が注目を集めるだろう。ダイハツが先行して採用しているように、樹脂製に変えることで重量を軽減。併せてバンパー奥のクロスメンバーも樹脂製に変更される。その結果、メインボディは23kg、外装品だけでも3kgの重量低減が図られる。
足まわりではサスペンションを改良。フロントではメインフレームがクラス最軽量の6.5kgに抑えられる。一方、リアは長らく使われてきたITL式からトーションビーム式に刷新されて軽くなる。
同様に前席シートフレームも新開発。超高張力鋼板が用いられて剛性アップと軽量化が両立され、1脚あたり0.7kg軽くなる。