JTB、札幌通運の個人情報漏洩報告を国交省が一定期間対応放置!!　石井大臣「問題があった」。

JTB、札幌通運の個人情報漏洩報告を国交省が一定期間対応放置!!　石井大臣「問題があった」。

6月17日の閣議後会見における石井国交大臣のコメントをまとめた。

タクシー業界における女性ドライバー応援企業認定制度について。「現在6900人いる女性ドライバーを、平成32年度までに1.4万人にする目標がある。まず277社に認定証を授与する。 一億総活躍社会にも資するもの」。

北海道で発生した地震について、。「震度6弱の地震が発生した。インフラ関連で大きな被害はない。負傷者1名。被災地への支援に全力で取り組むよう指示した。リエゾンを派遣した」。

熊本地震について 。「河野大臣が視察した。阿蘇大橋を含む地区全体について言っている。厳しい地形。斜面を安定化させた上で技術的ないツメを行っていかなければならない」。

JTBの個人情報流出は、最大793万人。詳細な事実関係、対策、再発防止の施策について6月24日までに報告するよう求めた。 観光庁と業界が情報共有する。情報共有会議で有識者会議で決められた対策について周知する。JTBには再発防止策をやっていただく。有識者検討会は来週中に設置。JTBから24日に報告を受けた後、速やかに開催する。 JTBによれば、5月13日に不正アクセスがあったことを把握した。可能性が確認された時点で公表すべきだった。

札幌通運の個人情報漏洩で、実際に被害が出ていたと観光庁に報告されていたはずだが？ 6日にクレジットカード被害について報告を受けていた。検討会について問題点の検証と再発防止策を検討する。国交省の対応についてタイムラグが起きたことについて。 問題があったと考えている。役所内の情報を本来は上に上げるべきだったと考えている。

舛添知事の旅行を取り扱ったのはどこの代理店か？ ファーストクラス運賃を支払ったうち、相当額が誰かにキックバックされたのではないか？ うーん、あのー、舛添さんに関連しての国際運賃はピンとこないのですけど、問題があれば対処していかなければならない。

政府内にアメリカのような災害対策専門の組織が必要ではないか？ いかに緊急時に組織を動かしていくかが、今日的課題だとおもう。