News
キャンターの快適性と燃費が向上
2016.4.26
三菱ふそうが販売している小型トラックのキャンターにマイナーチェンジが施されてリニューアルされた。
2010年の発売以来、大きく手直しされずに来た内装は今回、ドライバーの快適性を高める狙いで大きく改良された。インパネとキャビンはブルーから落ち着きのあるブラックに変更されたほか、ユーザーの声を受けて運転席シートはサポート性の高いものへと見直された。また、従来は上級モデルの専用装備だったオーバーヘッドシェルフを全車に標準化。
クラストップを誇ってきた燃費は競合車に逆転されてしまったが、再びトップをめざしてエンジンのチューニングを変更。実燃費は従来モデルより7%改善されたという。
また、坂道発進をサポートしてくれるヒルスタートアシストが加わったのも朗報だ。
前の記事: << 三菱自動車「燃費試験偽装事件」に関連し、「タスクフォース」設置決まる!! 4月28日第1回会議。
現在の記事: 『キャンターの快適性と燃費が向上』
次の記事: 三菱自動車、91年から国内違法の「高速惰行法」採用も 現状では軽自動車4車種以外に数値改ざん見つからず >>