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スズキ・バレーノ発表会場で、鈴木敏明国内営業本部長、「2016年は(登録車)10万台をやる!」
バレーノ発表会場で、鈴木敏明国内営業本部長、「2016年は(登録車)10万台をやる!」
スズキ、マルチ社製バレーノ発売! スズキはマルチスズキのマネサール工場で生産している新型車「バレーノ」を本日発売した。 すでにインド国内で販売しているが、日本を皮切りに今後、欧州でも販売を計画している。排気量1リッターターボ&6AT搭載のXTのJC08モード燃費は20.0㎞。1.2リッターCVT搭載のXGのJC08モード燃費は24.6km。 価格はレーダーブレーキサポートⅡ標準搭載で、XGが税込141万4800円。XTが161万7840円。 販売目標台数は年間6000台。XTは5月13日発売ですバレーノの全長は4メートルを切りますが、全幅1700ミリ超えのため3ナンバー車となります。
質疑応答です。
湖西工場で二重チェックする理由は?
船での輸入の際に起きる可能性のある不具合をチェックするためとの趣旨です。 ハイブリッド車の投入については、現状ではない。
インドの品質について。
1983年からインドで生産を始めて33年経った。品質は湖西工場のレベルに達したと判断したと鈴木修会長。 ハンガリーのマジャールスズキからは昨年色々ないモデルを入れた。品質面で問題ない。 湖西工場での二重チェックはPDIの範囲で、特別なことではない。
アジア車に対して、品質面での先入観があるというのは、すでに解消しているのではないかと修会長。
インドの輸出拠点の位置付けは?
シェア46から47パーセントを占めるインド国内向けの供給が中心。その中で輸出展開していけるものはしていく。
VWから返してもらった1.2億株。について。
7000万株は償却して株主還元する。 2500万株については、CB転換に備えるということですね 2000億円分の転換社債を発行。グジャラート工場への設備投資資金。DEのウエイトが低くなった場合に、ガソリンエンジン工場に投資するなどがまだ読めない。
スズキの軽自動車販売について質問しました。 国内営業本部長の鈴木常務役員は、 軽自動車ナンバーワンにこだわらない訳ではない。量も収益も追う。 2016年は軽自動車ナンバーワンを奪回するのか? そのようにゲキを飛ばしている。
ぶら下がりで国内営業本部長の鈴木敏明常務役員は、前年7万台を超えた登録車販売を今年は10万台やると意気込みを見せていらっしゃいました。
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