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新型レジェンドは680万円
2014.11.10
6代目となる新型レジェンドが国内デビューを飾った。税込み価格は680.0万円で、月間300台の販売が計画されている。
新型レジェンドは3.5L-V6エンジンと3つの電気モーターからなるスポーツハイブリッドSH-AWDを搭載。ドライバーの意志・要求に応じてエンジンのみ、モーターのみ、エンジンとモーターの両方、といった具合に動力源が使い分けられる。左右後輪はモーターで駆動するが、マイナスの力(回生)を発生させて旋回力につなげるトルクベクタリングの役割も併せ持っている。
また、先に技術発表されたホンダ・センシングを採用。これはレーダーとカメラの両方が連携を図ってドライバーをサポートする安全デバイスで、人を認識してステアリングに避ける方向へと力が働く機能も有する。「かつてCMBSとして追突被害軽減ブレーキを実用化した際、最後は人が判断すべきで、クルマ側が完全停止させていいものか躊躇した」と伊東社長は過去の安全技術を振り返りつつ「これからはセンシング技術を磨いて他社に遅れを取らないようにしていきたい」と語った。
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