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日産自動車、2014年度通期の世界販売台数見通しを20万台下方修正、545万台に。利益目標はかえず。

2014.11.4

日産自動車、2014年度通期の世界販売台数見通しを20万台下方修正、545万台に。利益目標はかえず。

通期売上高10兆8000億円、営業利益5350億円、経常利益6200億円、当期純利益4050億円。

通期の為替レートは、円ドル104円、円ユーロ138円。
日産自動車の半期決算。
売上高5兆1446億円、前年同月比8.2パーセント増、営業利益2619億円、同18.0パーセント増、経常利益3282億円、同41.9パーセント増、当期純利益2370億円、同24.9パーセント増となった。
国内市場は、上半期29.1万台、前年同期比7.6パーセント減となりました。 上半期の世界販売台数は、258.1万台に伸びました。前年同期比5.8パーセント増です。 通期の世界販売台数見通しを20万台減らしました。利益目標は据え置いています。う

質疑応答です。スピーカーは西川副社長です。

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中国では、小型商用車は規制が上がってコストが上がり、売れ行きが鈍っているが、台数落としたがシェアは伸びている。乗用車は台数を成長させたい。小型乗用車は苦戦しているが、モデルミックスは順調。
アメリカのマーケットが好調。日産のパフォーマンスが上がっている。パワー88のうち、世界シェア8パーセントパーセント変えない。利益率8パーセントも重要だ。現状、マーケティング費用などが嵩んでいるが、これを除くと実力は6から7パーセント。
タイは市場が3割減だが、日産は25パーセント減にとどまっている。シェアは上がっている。もともとの想定よりは厳しい状況。
インドネシアは昨年を上回る見込み。5月のダットサン投入が奏功。
今の為替は円高が是正されている局面。いわゆる円安は日本の産業にとってプラス。リーマンショック前は平均107円程度。いいところに来ている。収益性の向上は上期順調にきた。地産地消。日本で持っている生産設備を活用していける環境にはなってきた 。
通期見通しで販売台数減でも売上高増なのは、為替益と比較的収益性の高い北米が伸びることによる。
TPPについてはコメントする事ではないが、関税障壁は低い方が良い。
通期予測から、営業利益は変えていない。目標比ユーロ ルーブルは350億円の増。

初期見通しに比べて、原価低減は100億円増益。

今年前半250万台、下期も250万台くらいと見ている。緩やかに下期は戻っていくと見ている。小さい数だろうけど、今年の国内マーケットは前年比若干のプラス。

日本事業の収益は、販売減が大きい。サービス面の収益減も大きい。

アメリカの中間選挙について
実際、アメリカマーケットは堅調なのは、大きなポイント。結果はどうなるかわからないが、市場に影響出ないようにして欲しい
今年のマーケットは全需も日産も伸びている170万台から180万台は過去最高レベルになる。

中国のビジネス環境について
商用車は中国当局の規制が厳しくなったもの。政治的緊張の影響は残っているが、主因ではなくなってきている
事業環境の変化というよりは競争が厳しくなっているということ
乗用車、商用車、部品で合弁を組んでいる。LCVで台数と収益を伸ばしていく方向は変わらない。

中国ビジネスの戦略変更はない。実行力を上げることが重要。

販売台数が落ち込んでいるのは新興国。欧州の数字が減っている。ブラジルはない下降トレンド。新工場を立ち上げた。マーチが非常に好調。アルゼンチンも。

インドもシェアは伸ばしている。8パーセントのシェアも伸ばしていく。


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