MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

マツダ今期売上高300億円上積み 利益見通し据え置きも上ブレ余地

2014.10.31

image

image

image

image

image

image

image

image

通期の売上高2兆9300億円、前年同期比8.8パーセント増、営業利益2100億円、同15.3パーセント増、経常利益2100億円、同49.3パーセント増、当期純利益1600億円、同17.9パーセント増。期末年間配当を昨年度の1円から10円に増配。
なお、通期利益見通しは据え置く。ドル円104円と足元の110円に比べて円高に見ており、利益見通しも上方修正される可能性がある。
マツダの半期累計決算、売上高1兆4539億円、営業利益1040億円。前年同期と比べ利益が大幅に伸びる。


為替の円安により、輸出型のグローバル企業が莫大な儲けを享受する一方で、内需型産業、庶民の生活向上は簡単にはいきませんね。富の偏在が顕著になってきました。

小飼さんは為替や地域変動について安定感がないと、慎重な見方を崩していません。
国内も消費税増税の影響も見極めたいとします。
上期はデミオの切り替えタイミングだったこともあり苦戦した。
消費税増税の場合は、自工会として負担軽減をお願いしたい。
需要を喚起できる商品を出していきたい。
欧州とその他市場で合計10万台上積みします。この分の売上高修正が300億円分とします。

下期の円ドルを100円とかなり厳しく見ています。これは為替の推移次第ですが利益の上げ余地があります。
また、開発費を下期に100億円ほど積み増します。デミオの初期受注も好調だし、下期が楽しみですね。


前の記事:

現在の記事: 『マツダ今期売上高300億円上積み 利益見通し据え置きも上ブレ余地』

次の記事: