平成29年１月から新検査標章採用へ

29年１月から新検査標章採用へ

本日午前、検査標章の視認性向上検討会が開催された。今日の討議で事実上、新しい検査標章が決まった。年明けのパブコメ、省令改正を経て、29年１月更新分から新しい検査標章が使用される。サイズは4cmの正方形。色は水色。
オートバイでは、ナンバープレートに直貼りのため、新検査標章では耐水性を持たせる必要がありそうだ。
年ごとに背景色を変えるのは、コストアップになるため実施しない。無車検車通報のためにも、視認性向上が課題となっていた。
なお、現在の検査標章は、平成16年1月に更新された自動車登録検査業務電子情報システム(MOTAS)から採用されている。検査標章はMOTASの更新にともない実施される。13年ぶりの変更となる。