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トーヨータイヤ、ウェット性能にさらなる磨きをかけた新スタンダード低燃費タイヤ「NANOENERGY 3 PLUS」を発売
東洋ゴム工業は、低燃費タイヤのフラッグシップブランドである、「NANOENERGY(ナノエナジー)」の新商品として、「NANOENERGY 3 PLUS(ナノエナジー・スリープラス)」を新たに開発し、日本国内で2016年1月14日より順次発売する。全41サイズ、価格はオープン。
東洋ゴム工業は、2012年12月、低燃費性能と耐摩耗性能を両立させたスタンダード低燃費タイヤとして、NANOENERGY 3を国内市場で販売開始した。その後、日本同様にタイヤラベリング制度が導入されている欧州をはじめ、東南アジア、豪州など、グローバルに展開先を拡大させています。また2014年からは当社マレーシア工場でも供給を開始し、日本国内で評価されている性能・品質は、各市場においても高い評価を得ている。
「NANOENERGY 3 PLUS」は、現行のNANOENERGY 3をスペックアップした、新スタンダード低燃費タイヤ。当社の新材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を駆使し、国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「A」グレードとロングライフを実現した耐摩耗性能は高い次元で確保しつつ、同制度におけるウェットグリップ性能を、現行NANOENERGY 3の「c」から「b」にグレードアップした。
新配合のトレッドコンパウンドの採用により、ウェット制動距離を現行NANOENERGY 3に比べ13%短縮し、濡れた路面でのブレーキング時における、さらなる安全性と安心感を実現している。
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