沖縄自動車道（屋嘉IC～金武ICおよび宜野座IC～許田IC間）の終日対面通行規制を実施

NEXCO西日本九州支社では、沖縄自動車道の屋嘉インターチェンジ（IC）～金武IC間および宜野座IC～許田IC間において、大規模更新・大規模修繕事業として、屋嘉第一高架橋（上り線）および松田橋（下り線）の補修工事（路面を支えるコンクリート床版（しょうばん）の全面取替え）のため、終日対面通行規制を実施する。

1．規制区間

沖縄自動車道　屋嘉（やか）IC～金武（きん）IC間および宜野座（ぎのざ）IC～許田（きょだ）IC間　上下線

1. 金武ICから約4.4km南側（那覇側）に位置する屋嘉第一高架橋（上り線）
2. 宜野座ICから約2.5km北側（名護側）に位置する松田橋（まつだばし）（下り線）

［所在地：1．沖縄県国頭郡金武町字屋嘉渡久比那原、2．沖縄県国頭郡宜野座村字松田港原］

2．規制期間

平成28年1月7日（木曜）～平成28年3月31日（木曜）　85日間

※1 天候等の状況によっては、規制期間を変更する場合があります。 ※2 工事規制は、昼夜を問わず24時間継続し、土曜・日曜・祝日および雨天時も継続します。

3．規制概要

終日対面通行規制 屋嘉IC～金武IC間：延長約1.4km　（上り線工事）

宜野座IC～許田IC間：延長約2.6km　（下り線工事）

4．工事概要

沖縄自動車道　屋嘉IC～金武IC間に位置する屋嘉第一高架橋（延長228m）および宜野座IC～許田IC間に位置する松田橋（延長268m）は、車両が走行する路面の舗装の下にある鉄筋コンクリート製床版に劣化が発生している。

本工事は、平成27年3月に国土交通大臣の許可を受けた大規模更新・大規模修繕事業として、お客さまにより、安心して高速道路をご利用いただくため、劣化した鉄筋コンクリート製床版の全面取替え工事を行い、走行性の改善や橋の耐久性向上を図るもの。