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2016年Honda二輪モータースポーツ活動計画 〜世界選手権参戦体制・ダカールラリー2016参戦体制〜
Hondaは、今年8月にFIMロードレース世界選手権シリーズ(現MotoGP)において、1959年の初参戦以来56年間で前人未踏の通算700勝を達成した。
Hondaにとってレース活動は“原動力”であり、世界最高峰のレースに参戦することで技術力を研鑽して、培われたレーシングスピリットやアイデアは、多くの製品に活かされている。今後もHondaは、パーソナルモビリティのリーディングカンパニーとして、量産車とレース活動を通じ、楽しさや喜びを広く世界の方々に提供し、Hondaのコーポレートスローガン「The Power of Dreams」のもと、ユーザーとともに夢を実現していくという。
Hondaは2015年シーズンに6種目8クラスの二輪世界選手権シリーズならびにダカールラリー2015に参戦した。結果は、「FIM※1トライアル世界選手権シリーズ(WCT)」においてトニー・ボウが9連覇を達成。「FIMモトクロス世界選手権シリーズ(MXGP) MX2クラス」のティム・ガイザーと「FIMロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP) Moto3クラス」のダニー・ケントがともに初のタイトルを獲得した。
2016年二輪世界選手権におけるHondaレース参戦体制
1.FIMロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP) <MotoGPクラス>
2.FIMトライアル世界選手権シリーズ(WCT)
3.FIMモトクロス世界選手権シリーズ(MXGP)<MXGP:450ccクラス>
4.AMAスーパークロス世界選手権シリーズ(450SX)<450SX:450ccクラス>
5.FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ(WSB)
ダカールラリー2016
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