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MOTUL AUTECH GT-R、逆転でチャンピオンシップ連覇
11月15日(日)に栃木県茂木町のツインリンクもてぎにて、本年のSUPER GTシリーズ最終戦が行われ、予選12位から追い上げた#1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が2位に入賞。ランキング首位だった#12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を退け、2年連続でGT500チャンピオンの座を獲得した。
GT300クラスでは、#3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)は、予選15位からスタートしましたが、オープニングラップで他車とのアクシデントでコースオフし、リタイアとなりました。前戦ですでにチャンピオン獲得を決めている#10 GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/千代勝正)が、GT-R GT3勢最上位の6位に入賞した。
■NISMOチーム監督 鈴木豊のコメント
「勝因は、チーム全員の諦めない気持ちに尽きます。ロニーの頑張りもそうですし、ロスのないピットワークも今シーズンを象徴していると思います。メカニックたちがドラマを作ってくれたと言えるでしょう。次生のアウトラップも皆の頑張りに応えてくれた結果だと思います。本当にNISMOらしいレースができ、チャンピオンに結びつけることができました。ファンの皆様、一年間応援ありがとうございました」
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