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スズキ、東京ショー参考出品車を 市場投入で登録車販売目標達成へ
スズキの上半期決算は増収増益となった。累計売上高は1兆5555億円、前年同期比8.7%増、営業利益1011億円、同11.7%増。
この結果、通期の見通しを売上高3兆1000億円、同2.8%増。営業利益1950億円、同8,7%増とした。
質疑応答。
インドがあって良かったなぁの状況。二輪車、中国、アセアンの弱さをインドが補ったとの趣旨です。
アセアンはまだまだ悪い。数年はガマンしてやっていく。
一台一台大切に売っていくことを地道にやらなければならない。
中国の減速感を非常に感じている。スズキが得意のA.Bセグメントも値引きが大きい。現地の合弁相手と協議している。
VWの件について。
別に仲裁の判断も下ったので感じるところはない。スズキが交渉していたDEでもあるので、VWにとってインドの負担が無くて良かったのではないか。
前任者が37年間やられていた後の4カ月なので、まだほんの一瞬。コツコツ変えていく。
VWから取得した自己株について。
今のところ方針決めていない。年度内に方向性決めたい。
国内販売については、エスクロス、エスクード、東京ショーに参考出品した車を投入し、7.5万台の目標をやりたい。
軽自動車については、期初の目標をやっていく。シェア、販売台数はついてくるのかな。
取得税を確実に廃止してもらいたい。軽自動車の再増税はやめてもらいたい。二輪車ももちろん増税反対のお立場です。
設備投資をしなさいと言われて、国内にできるわけではない。余力のあるインドネシアの活用など、為替の問題含めて検討していく。ほぼ予定どおりと認識している。今年度は谷間かなぁ。
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