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マツダの第1四半期決算、 ロシア不振で欧州減でも 売上高二桁の伸び。

2015.7.30

 

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マツダの第1四半期決算は、売上高8060億円、前年同期比14.2%増、営業利益533億円、同5.4%減、経常利益546億円、同0.1%増だった。営業利益率は前年同期の8.0%から6.6%に低下した。ユーロが前年同期の140円から今期134円に円高に振れたのが影響した。

マツダの第1四半期の世界販売台数は、37万台、前年同期比16%増。日本は5.7万台、同44%増。北米が11.6万台、同6%増、中国、その他市場も伸びたが、欧州が5.4万台、同4%減だった。

国内市場では、シェアを1.8ポイント上がって5.2%となった。新型ロードスターは発売一カ月で5000台の受注。

欧州は、ロシアの不振が大きい。前年同期比57%減の5000台にとどまる。ロシアを除くと同11%増の4.9万台を販売。

通期の業績、販売見通しは変更しない。2015年度通期の販売台数は、149万台。通期の売上高3兆2500億円、営業利益2100億円。

トヨタとの業務提携については、クルマの新たな価値創造へ向け、両社で検討委員会を立ち上げて検討を開始した。


質疑応答。
中国市場について。
成長速度が鈍化している。4月、5月に続き6月は乗用車が前年割れ。株価下落により、高級車セグメントが影響受ける。

マツダは成約率に弱さが見えるが、本格的に減速したとは思っていない。下期に大幅な減速となると断言するのは時期尚早と考える。
為替のルーブルは前期2.92円、今期2.31円。

北米でのトヨタ向けOEM車のメキシコ工場生産5万台について。

詳細は話しにくい。上期で計画の4分の1程度、下期に4分の3程度を見込む。順調に増えていくと考える。

TPPに関連して。
サプライヤーの急速な変更は考えていない。


タカタのエアバッグ費用計上について。
マツダとしては台数を慎重に見ながら、お客様の安全を最優先に対応する。
引き当てについては、調査予防リコールについては、費用計上済んでいる。
タカタとは安全リコールについて検討している。
TPPは共通の枠組みができることは良いこと。早期の妥結を望む。

トヨタとの検討委員会について。
内容については答えられない。検討結果が出たら発表する。