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国交省、タカタ製エアバッグ改修に向け 未改修車の登録情報からの追跡を徹底! 車検証交付時に、住所変更を促す。
2015.7.21
国交省は、タカタ製エアバッグ搭載車のリコール回収率を100%に近づけるため、自動車メーカーからのDMが届かないユーザーの掘り起こしを急ぐ。
特に複数回、DMを送付しても宛先不明で返送されてくるユーザーに対して、その情報をメーカーから収集。継続車検時に、名寄せして住所変更がされていない車両所有者、使用者に対して、新しい車検証交付の際に、住所変更手続きを行うよう促す。
自動車局審査リコール課と情報課が連携してデータベースの更新を逐次実施する。なお、メーカーからの情報収集や、データベースの更新作業をどうするかなどはこれからのため、実施までには少し時間がかかりそうだ。
回収率は当初リコール分は9割に達しているものの、一部にメーカーが追跡できない車両が残っている。
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