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太田国交大臣、協力関係具体化に向け
来週、インド訪問を発表
広島市の大雨土砂災害からひと月経過した。生活再建へ向けて、現地に国交省の職員を配置する。近隣河川の対策も行うなどの取り組みを行う。来週インドに出張する。日印関係はあるべき水準に達していない。訪日旅行者は昨年8万人 。先日の日印首脳会談は大変意義があった。飛躍的に拡大強化することについて、インドへの法人進出を5年で倍増する。3.5兆円規模のODAを行うなどで合意した。具体的速やかに行うために訪印する。新幹線のメリットをしっかり伝えて来たい。 都市交通システムや道路技術も伝えて来たい。先方から具体的な提案もある。現地で詰めてきたい。 インドの鉄道インフラ整備について、中国も攻勢をかけている。 他国が云々より、日本の新幹線は運行面も含めて決して高くない、トンネルの土木建設技術は優れている 安全性、技術面、快適性、さらに小さなトンネルで、大きな車両空間を得られる。まずは理解していただのが重要。
地方の地価が未だ減少している。 昨年に比べて下落幅は縮小している。上昇地点数も増加。静岡や大津など。 全体については上昇傾向だが、三大都市圏には劣る。グローバル経済圏とローカル経済圏それぞれに違った見方必要。地方圏をさらに質の違う手の打ち方が必要かなと思っている。
今後の地価動向に引き続き注視し、土地取引活発化、デフレからの脱却に努力しなければならない。 急激な円安について。 直ちにどうこうすることは考えていない。政府全体で考えていくこと。 トラック業界が苦労しているのは承知している。打てるべき手は打つ。サーチャージをはじめとして。
七月段階での未消化工事額が多く残っている。 2009年以来、最高になっている。今年前半は、補正予算と本予算が意識して行われたため、仕掛かりが多い。 公共工事は順調に執行されている。入札不調なら、むしろ未消化工事額は下がる。人件費問題などではないとの趣旨です。公共工事が景気浮揚に効くのか議論があるのではないか? 人件費高騰と言うが、まだ一番良い時期の8割程度。実態を把握しながら決めていく。他の業種に比べてもまだ ひとくくりに人件費高騰と言って、現場は困っていない 資材費は、生コンはずっと高い水準。太田さんは心配しているとします。入札不調、人件費、資材費それぞれに調査している。 キチッと工事は遂行されている。全体的にさらに努力する。工期の遅れについて調査する考えはない。現場の状況は企業によって異なる。 現地の実感を良く調べるようにと言っている。
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