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ミツビシが新トライトンをフィアットに6年間で最大17万台供給
更なる協業可能性については、「ありません」
2014.9.19
三菱自動車は2016年初頭から3月までに同社タイ工場製の新型トライトンを6年間で15万台から17万台供給することでフィアットグループと合意した。三菱 は先に現地販売会社であるクライスラー・メキシコに対して、タイ工場製ミラージュセダンの「アトラージュ」を、今年11月から5年間供給することでも合意している。
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2014/news/detaile919.html
今年11月からタイ工場で生産開始され、ASEANを皮切りに順次販売される新型トライトン15万~17万台をフィアットグループに2013年3月までに供給開始する件。三菱自動車の広報部に確認した。
今回のOEM(相手先ブランドによる)製品供給がさらなる三菱とフィアットの協業関係につながったり、あるいは資本関係に行くのかの質問には、「それはありません」(広報部)とした。「お互いにメリットのある取引であれば行う」(同)との立場だ。
写真は2013年ジュネープショー参考出品車。
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