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都心環状線を走るクルマの6割が
都市に用事なし!を迂回させる方策とは?
2014.9.19
本日午前、国交省内で社会資本整備審議会道路分科会が開催された。主に首都圏の高速道路網を「かしこく使う」ための方策について話し合われました。
都心環状線を走るクルマのうち60%、中央環状線を走るクルマの36%が、都心に用事のないクルマです。こうしたクルマを都心にこさせないために、外環道や圏央道の整備が急がれるとします。大都市圏の料金体系については、均一化、都心にこさせないために、多少遠回りでも時間コストも実際の料金も下がる手法の導入、また、均一化ともつながりますが、料金所の削減などが必要とします。これは早急に手をつけて欲しいものです。
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