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NEWシエンタのイメキャラは滝川クリステルさん
シエンタがモデルチェンジで生まれ変わった。税込み価格は168万9709〜232万9855円で、月販7000台が目標に掲げられている。
販売チャンネルを問わず、トヨタの全ディーラーで扱われる新型シエンタには待望のハイブリッド仕様がラインナップされている。そのシステム出力は100psで、JC08モード燃費は27.2km/Lをマークしている。
一方、ガソリン車には新世代エンジンを搭載。アトキンソンサイクルやクールドEGR、電動VVT-iE、アイドリング・ストップ機構などが備わっていてJC08モード燃費は20.6km/L。
薄型ガソリンタンクとハイブリッド機構の駆動バッテリーは床下に搭載されている。にもかかわらず、スライドドア開口部の地上高は330mmに抑えられており、手を掛けやすい位置にグリップ類を装備。
また、レーザーレーダーと単眼カメラのトヨタ・セーフティセンスCはオプションで用意されている。
さらに、低床設計のおかげで車いすのまま乗れる福祉車両がカタログモデルとして用意されているほか、格納式の助手席を有するタイプではストレッチャーを載せることも可能で、プレス発表会の会場ではデモンスレーションを交えて紹介された。
新型シエンタのCMには滝川クリステルさんとサッカー選手のハメス・ロドリゲスさんが出演しており、プレス発表会では両人が壇上に上がってシエンタの魅力や別々に撮影されたというCMのエピソードを語った。スポーツの祭典の開会式をイメージしたCMについて滝川さんは「何かが始まりそうなワクワク感が伝わる」と紹介。一方のロドリゲス選手は実車に乗り込んで「室内が広く、天井が高い」と居住性の良さに驚く一面もあった。
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