今夏までに社会資本整備重点計画見直しへ

社会資本整備審議会計画部会の傍聴に来ています。

瀧口総合政策局長の挨拶で

す。
社会資本整備重点計画の見直しについて総理から諮問があった。2020年の東京オリンピック前後5年は重要。施設老朽化、国土の脆弱性、地方人口減少、社会資本の生産拡大をどのように考えていくかの問題意識で審議を賜りたい 。

現行の第三次社会資本整備重点計画は、本来平成28年度まで策定されていますが、策定後の社会変化に対応して、今年夏ごろまでに見直す。
加速する社会資本の老朽化、巨大地震、気象災害への備え、地方の人口減少、激化する国際競争への対応が急務となります。