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ネクスコ東日本、車重82トンの過積載車を道路法違反で千葉県警に告発
2015.6.3
ネクスコ東日本の社長会見です。
圏央道神崎IC、大栄JCT間が6月7日17時に暫定2車線で開通する。常磐道と東関東道が繋がる。新たな観光需要が期待される。全通300キロのうち77パーセントが開通する。企業活動活性化、雇用創出が期待される。
大規模更新、大規模修繕について。
本年4月に本社内に特定更新等事業推進会議を設置した。
ネクスコ東日本と高速道路機構は、車両総重量25トンの規制を2倍以上上回る大型トレーラーを運行したとして、千葉県浦安市の重機運輸機工を千葉県警察に告発した。
今後も悪質違反者への厳罰化を図っていく。
違反した車両は82トンありました。最大重量25トンから比較すると、実に25トン車が6万台走ったのと同じダメージを道路に与えるとします。
修繕費用は、我々ユーザー負担です。
が、道路法での罰金は100万円以下です。
ネクスコ東日本管内の4月の通行台数は、前年同月比0.1パーセント増の268.8万台だった。料金収入は、同4.9パーセント増の626億9000万円。
廣瀬社長に量刑の厳罰化について聞きました。再発防止は徹底したいが、全体のバランスもあり、難しいのではないか。
外環三郷と市川間も29年度内完成目指してやりたいとのことです。
重機運輸機工の佐倉本社にかけた。こちらは電話口に出た人に話しを聞けた。
道路法で告発されたことは知らない。時間がなかったので高速道路を使ったのではないか。
などと話した。経営者は不在という。
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