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ガリバーが本誌の「取材拒否!」
2015.5.13
公取協未加入認めるも
マガジンXに取材拒否!
ガリバーの広報と話した。昨年の「覗き見」事件で対応してくれた女性だ。了解を得たのでメールを披露する。
「マガジンX様の取材は全てお断りさせていただきます。過去に取材を受けさせていただきましたが、不適切な表現をするなどの経緯がございましたので、今後一切取材にはお答えいたしません。」
東証一部上場企業で、法令遵守と企業統治において大きな責任がある会社なのに、このガリバー・インターナショナルという会社の経営者はその点をどのように理解しているのだろうか。マガジンXの厳しい質問に「取材拒否」の姿勢で対応してきた。
10分ほど話したが、くだんの広報ウーマンは「一切お応えしません」の一点パリ。
それでも自動車公正取引協議会に加盟していないことは「入ってないですよ!」と認めた。
なぜ「未使用車」の標記をしたかについては、「答えなくてもいいじゃないですか!」と、広報としての冷静さも失っている。
取材される側、する側のルールとして
「取材を受けないと言うことは何を書かれても文句を言わないということですよ」と説いたが、
「何を書いてもいいですよ!」と返してきた。一担当者の話しなので「これは組織としての態度で良いか」と確認した。「そうだ!」と答えたのでそのとおり理解しよう。ガリバーは自分たちにとってネガな話しに対しては、メディアをオミットする会社であることがハッキリ分かった。
読者の皆様へ。
ガリバーの商売に接して経験したことがありましたらDMやメールでどしどし情報をお寄せください。お待ちしています。
マガジンX編集長 神領 貢