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自動車総連が春闘を中間総括。良い結果を引き出せた!
2015.4.3
自動車総連の相原会長です。
全体として経済の好循環に向けた結果出せた。
まだ四割が妥結したところ。中堅中
小の労働組合がギリギリの交渉を続けている。まだこれからが本番。
約四割が回答。前年同期に比べ解決ピッチはほぼ同じ。
妥結単組数467。同7ポイントアップ。全業種で前年超える金額獲得。全ての規模別でも前年超え。
総連としては、昨年以上に賃金改善の波は広がりを見せ、かつ大きい。底上げ底支えにつながる。
多くの単組で昨年の実績がある。二歩目となる今年は前向きの必要性がある。拡大戦術会議メンバーが、ほぼ統一要求をしたのは戦術上大きな意味がある。
趨勢として底上げがなっている。人への投資も同様。
メーカー部隊が大きな歩幅で踏み出した。中小中堅が歩幅についていけるか、最大限支援する。
人への投資について良い交渉をし価値ある結果を引き出せた。
部品メーカーへの値下げ先送りについては、自動車総連から要請したものではない。
12労連として、部品価格改定を狙っての具体的指示はしていない。
人か設備か研究開発かは経営が決めることだが、人への投資をすべきと主張してきた。
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