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2014年の新車販売、前年比3.7%増の556万台。軽自動車はスズキが8年ぶり首位。
2015.1.5
2014年の登録車新車販売台数は、年間累計で前年比0.8%増(2万7576台増)の329万98台だった。4月の消費税増税以降は7月こそ前年比プラスだったが、その他の月は軒並み前年割れとなった。
一方の軽自動車。年間累計の新車販売台数は227万2789台で、前年比7.6%増。3年連続過去最高となった。この結果、登録車と軽自動車を合わせた合計は556万2897台。一昨年、2013年の537万5513台に対して、実は年間を通すと3.7%増となった。マガジンX2月号で「当確」を打ったとおり、スズキが8年ぶりに軽自動車新車販売首位をダイハツから取り返したが、この2強の熾烈な首位争いや、4月からの軽自動車税増税にともなう駆け込み購入などにより、軽自動車市場全体が押し上げられた側面も見逃せない。
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