MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

国交省、「エアバッグの加害性調査したい」

2016.7.5

助手席エアバッグのキャンセリングスイッチについて、国交省自動車局技術政策課と話した。

Q:まず前提は?

A:子どもは後席に座らせること。とくに6歳未満はチャイルドシートも義務づけられている。子どもがぐずってダメな場合は助手席にチャイルドシートを装着して座らせる。

Q:大阪の事故は3歳児にチャイルドシートを使用せず、通常のシートベルトのみを着けていた。

A:エアバッグは正しい使い方をすることで有効な安全装備だ。エアバッグの子どもに対する加害性について、今後、国交省として調査したい。

Q:助手席エアバッグのカットオフスイッチについてどう考えるか?

A:実態を良く調査した上で、かなり慎重に議論しないといけないとの認識をもっている。自動車メーカーに対しても仕向地ごとにどのようになっているか調査したいと思っている。

image20-480x640


前の記事:

現在の記事: 『国交省、「エアバッグの加害性調査したい」』

次の記事: