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ダイハツ、新型軽商用車「ハイゼット キャディー」を発売
ダイハツ工業は、新型軽商用車「ハイゼット キャディー」を、全国一斉に発売した。ハイゼット キャディーは、「人の働きやすさ」という新たな商用ニーズにいち早くお応えする、
新ジャンルの軽商用車だという。
様々な業種の軽商用車ユーザーにヒアリングしたところ、荷物の積載量よりも、室内の静かさ・足元の広さなどの運転のしやすさや、安全性を重視する方が増えてきていることに加え、軽乗用車を商用用途として利用するケースが増加しているなど、新たなニーズの兆候が見られたという。
また、近年の社会変化として、女性やシニアの就業率が増加していることからも、荷物優先のクルマづくりから、「人の働きやすさ」へと発想を転換した。軽乗用車で培った、広さと使い勝手の良さを追求したFFレイアウトパッケージを採用することで、高い静粛性とゆとりのある運転空間、一定程度の積載容量を確保した使い勝手の良い荷室を実現。
また、軽乗用車で進化を重ねてきた低燃費技術や、操縦安定性に加えて、軽商用車で初めて3カメラとソナーセンサーを搭載した衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を採用するなど、「はたらく 楽ラク」をコンセプトに、人の働きやすさを「6つの楽」として実現した。
ハイゼット キャディーの主な特長(6つの楽)は、以下の通り
1.楽ラク ノリオリ … 乗降性に優れる足元フロア・シート高
2.楽ラク ツミコミ … 積載性に優れる荷室フロア高
3.楽ラク アンシン … 最新の安全装備(スマートアシストⅡ)
4.楽ラク ドライブ … 高い静粛性とゆとりある運転空間、操縦安定性、低燃費
5.楽ラク セイケツ … 掃除がしやすい樹脂性の荷室フロア
6.楽シク カラフル … ユーザー用途に合わせた豊富なカラーと、その他パックオプション
メーカー希望小売価格:1,188,000円~1,544,400円(税込)
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