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ホンダ、2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦 “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第39回大会 参戦体制について
三重県・鈴鹿サーキットにて、7月31日(日)に決勝レースが行われる「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参戦する主なHondaチームの体制が決定した。
昨年2位を獲得したF.C.C. TSR Hondaは、今季FIM世界耐久選手権シリーズ第1戦ル・マン24時間耐久ロードレースで3位表彰台を獲得し、現在、MFJ全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラス(以下JSB1000)に参戦中の渡辺一馬、FIMスーパースポーツ世界選手権シリーズ(WSS)で活躍中のパトリック・ジェイコブセン、3年連続で鈴鹿8耐参戦となるFIMロードレース世界選手権シリーズMoto2クラス参戦中のドミニク・エガーターをチームに迎え、優勝を狙う。
MuSASHi RT HARC-PRO.は、JSB1000に参戦中の高橋巧と、FIMスーパーバイク世界選手権シリーズ(WSB)で活躍中のマイケル・ファン・デル・マークという鈴鹿8耐2連覇(2013年・2014年)を達成した2人を昨年に引き続き起用。さらに13年ぶりの参戦となる、2006年MotoGPチャンピオンのニッキー・ヘイデンを迎え、2年ぶりの優勝を目指す。
鈴鹿8耐参戦5年目となるSatu HATI. Honda Team Asiaはアジアで活躍するライダーを中心にチームを編成。上位入賞を目指し、参戦。
また、Hondaの社内チームからは、7チームが参戦します。熊本地震で被災した熊本製作所から「Honda熊本レーシング」、「Honda緑陽会熊本レーシングwithくまモン」および「HondaブルーヘルメットMSC熊本」も、復興の想いとともに挑むという。
【鈴鹿8耐に参戦する主なチーム】
ゼッケン | チーム名 | マシン | ライダー名 | |||
5 | F.C.C. TSR Honda | CBR1000RR | 渡辺 一馬 (Kazuma Watanabe) | |||
パトリック・ジェイコブセン (Patrick Jacobsen) | ||||||
ドミニク・エガーター (Dominique Aegerter) | ||||||
090 | au&Teluru・ Kohara RT | CBR1000RR | 秋吉 耕佑 (Kosuke Akiyoshi) | |||
ダミアン・カドリン (Damian Cudlin) | ||||||
大久保 光 (Hikari Okubo) | ||||||
104 | TOHO Racing | CBR1000RR | 山口 辰也 (Tatsuya Yamaguchi) | |||
ラタパーク・ウィライロー (Ratthapark Wilairot) | ||||||
TBD | ||||||
634 | MuSASHi RT HARC-PRO. | CBR1000RR | 高橋 巧 (Takumi Takahashi) | |||
マイケル・ファン・デル・マーク (Michael van der Mark) | ||||||
ニッキー・ヘイデン (Nicky Hayden) | ||||||
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