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速報!スズキが関係者の処分と再発防止策を発表! さらなる法令違反「ないと信じたい」
速報!スズキが関係者の処分と再発防止策を発表!
さらなる法令違反「ないと信じたい」
鈴木修会長、代表取締役継続、CEOを辞退。
本田治副社長は退任。
取締役は2015年度賞与を辞退。
月額報酬もカット。
冒頭、鈴木修会長は、お客様やお取引先様をはじめ皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたと陳謝した。
鈴木修会長は、反省をしながらどのようにして企業としてやっていくか、指導し、直していくのが第一の責任。なので代表取締役会長は続ける。
CEOについては、新しい人が先頭に立ち、をやっていただきながら、私も反省をしながら補佐していく。
鈴木俊宏社長がCEOになるのか?
代表取締役が4人、取締役が9人いる。その中から選ばれる。いずれの人が選ばれても再発防止をやっていただく。
チームスズキということで、1人でなんでもかんでもやっていると企業が大きくなってくると問題が起きる。リーダーシップを取れる人なら誰でも。
世間で独裁と言われている。
後を見ながら後ろに引き下がって、見極めるのが大事と思っている。
後任は決まっていない。再発防止の具体化に全力をあげている。
本田副社長の実力は高く評価している。いまは再発防止をまとめることをなるべく早く実行する。
営業の問題もある。
6月29日の株主総会後の取締役会で決めるのか?
新しい取締役が選任される。その後の取締役会で決めることが慣例になっている。そのようにしたい。
CEO制度は鈴木修氏が社長になった時、1978年に代表取締役社長。
戸田社長が就任し、鈴木修会長が就任した時からCEO制度を入れた。
自動車業界では中小企業。これからも在り方を追求していく。
人事については、合議制でやる。最終決定はCEOが決める。
これ以上の法令違反はないと考えてよいのか、質問しました。
「ないと信じています。」
3日の検査時には、会長としてご挨拶させていただきました。
スズキは関係者の処分に加え、以下の7つの再発防止策を打ち出した。
技術者教育、研修の強化
走行抵抗申請値決定に係る責任の明確化
走行抵抗申請値に係る社内チェック体制の強化
惰行法測定のための試験設備の整備及び測定技術の向上
四輪技術本部における閉鎖的な体質の解消
技術に関わる業務監査体制の強化
内部通報制度の利用促進
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