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販売、広告、自粛の考えはない
2016.5.31
スズキは5月31日、国交省に燃費試験方法不正について報告を行った。その中で、ジムニー、ジムニーシエラ、エスクード2.4を除く13車種、生産を終了したアルトエコ、OEM車12車種除く合計26車種で、装置ごとの数値積み上げにより測定した走行抵抗値を使用していたことを明らかにした。故意の不正はなかった。実測の結果、カタログ値を下回る車はなかったとした。
合計214万台。
経営責任の問題については、測定のやり方が法令に違反しており、責任は経営者にある。
当局からは再発防止の具体策を示すよう指示された。キチンと防止策を立て、コレを見届ける。やり遂げてから具体的な話をしたい。
販売自粛や広告自粛の考えはあるか?
と質問した。
修会長は、「その考えはありません」
との返事だった。
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