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「芸術・文化振興と社会創造における企業の役割」 企業メセナ協議会がASEANネットワーク構築に向けた東京会議を開催!
2016.5.27
5月27日、公益社団法人企業メセナ協議会は、日本と東南アジア諸国の企業の相互理解による芸術・文化振興のネットワークづくりに取り組んでいる。その東京会議が行なわれた。
日本と東南アジア各国代表から、企業メセナの取り組みについてプレゼンテーションが行われたのをはじめ、参加者によるディスカッション、懇親会も行われた。
以前、マガジンXでも取り上げた義肢装具製作大手、中村ブレイスの中村俊郎社長による郷里石見銀山エリア再生の取り組みも発表された。中村俊郎社長の取り組みが、石見銀山が世界遺産に登録されるにあたって、重要な役割を果たしたことは言うまでもない。
次回は今年8月24日にマレーシアのクアラルンプールで行われる予定だ。
取材 文 写真/神領 貢 マガジンX編集長
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