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住友ゴム工業、「DUNLOP全国タイヤ安全点検」点検結果を報告

2016.5.9

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住友ゴム工業は、子供たちが安全に暮らす未来のための安全啓発活動として、4月9日(土)に全国47都道府県52会場で「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」を実施した。今回の点検では、燃費の悪化、走行性能の低下、偏摩耗の原因となる「空気圧の過不足」が最も多く確認された。

 

DUNLOPでは、2008年10月から年2回、全国47都道府県でタイヤ点検と安全啓発活動を道の駅やショッピングセンターなどで開催しており、今回で15回目の実施となる。タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について紹介する冊子を配布するなど、ドライバーの皆様にタイヤの日常点検の重要性を訴求しているという。

 

今回の活動では全国52会場で6,428台のタイヤ点検を実施した結果、タイヤの整備不良率は全点検台数の26.5%で、その内容は(重複含む)空気圧の過不足が15.3%と最も多く、続いてタイヤ表面の損傷が7.2%、残溝不足が6.9%、偏摩耗が6.4%、という結果だったそうだ。なお今回の活動により、これまでの累計点検台数は76,000台を超えた。

 

DUNLOPでは、今後もドライバーにタイヤの安全で正しい使用方法や管理方法などを伝えていくそうだ。

 


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