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今秋発売、新型インプレッサを皮切りにスバル車にヘキサゴングリルを順次採用!
今秋発売、新型インプレッサを皮切りにスバル車にヘキサゴングリルを順次採用!
今秋発売、新型インプレッサを皮切りにスバル車にヘキサゴングリルを順次採用!
富士重工業は、先のニューヨークモーターショーで発表し、今秋、国内発売予定の新型インプレッサを、国内初披露した。席上、同社の阿部一博スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーは、「すべての分野で現行車を超えた。次世代スバル車の先駆けとなるクルマ。安心と愉しさ、その中心に人がいる。 気がついたらスバルのエンジニアは皆、『中心に人がいる』考え方になっていた」と話し、スバルの開発姿勢がエンジニアひとり一人に息づいていることを強調していた。
「構え、カタマリ、面構成を具現化した」と石井守デザイン部長は話しを切り出した。「デザインテーマはダイナミックソリッド。インテリアの質感を上げた。シートも良くなっている。今後の新型車はフロントに共通グリルを採用する。ヘキサゴングリルとコの字の表現を取り入れた。ホイールベースを延ばし、横幅を広げたことにより安定感が増した。 サイドにVの字のキャラクターを使っている」と新型インプレッサの特徴と今後のスバル車のデザインの方向性を語った。
新型インプレッサ4ドア&5ドアのボディサイズ。現行車に比べて全長45ミリ、ホイールペース25ミリ、全幅37ミリ、それぞれ拡大した。全高は10ミリ下がった。ヘキサゴン(六角形)グリルの上部、六連星マークの左右に水平対向エンジンのコンロッドをモチーフにしたキャラクターラインがあり、ヘッドライト上部のラインに繫がる。
写真のクルマはハロゲンだが、国内仕様はLEDヘッドライトになり、ヘッドライト上部のキャラクターラインも光るということだ。
富士重広報部長と話す。富士重の組立工場は平常どおり稼働している。が、熊本地震によるサプライヤーへの影響については精査中とのことだ。
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