MagX

MagXは車のスクープ情報誌、月刊「ニューモデルマガジンX」の公式ウェブサイトです。

News

臨海副都心地域・東京ベイフロントにBMW/MINIブランド体験型販売新拠点、正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay」に決定

2016.4.14

P90215558-bmw-kiba-service-centre-open-04-2016-2526px

ビー・エム・ダブリューは、東京都江東区青海にて同社が建設中のBMW/MINIブランド体験型販売新拠点について、正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay(ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」に決定した。

 

BMW GROUP Tokyo Bayは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催で注目される臨海副都心地域の中心部に開設される。東京都が所有する約2万7000m2という広大な敷地を利用し、それぞれ日本最大規模となるBMWショールームおよびMINIショールーム、300人以上を収容可能な国際会議ホール、販売車両の試乗に加えて基礎的な運転トレーニングも可能なBMW M社認定のドライビング・エリアなどを組み合わせた複合施設だという。

 

東京都心から至近でありながら、自動車交通の流れが円滑な立地において、バリエーション豊かなBMW/MINIの全ラインナップの試乗車を常時配備し、試乗対応に向けた専用カウンターも設置する。BMWグループの製品が備える「駆けぬける歓び」を、多くの人々が体感できる本施設が、臨海副都心地域のさらなる活性化を促すことが期待されており、一般貸出可能な会議ホールの活用とあわせ、グローバルなMICE(国際会議、学会、展示会)の拠点としての役割も担う見込みである。臨海副都心地域におけるシナジー効果を狙い、近隣他団体とのイベント共催も企画していく。

 

ビー・エム・ダブリューの100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー東京が運営するショールームには、サブブランドであるBMW M、BMW iやMINI John Cooper Works、カスタマー・オーダー・メード・プログラムであるBMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、100台収容の来場者駐車場、カフェ(Nespressoとの特別タイアップ)、ライフスタイル・ショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実させているそうだ。

 

施設のプレオープニングは6月初旬を予定し、7月のグランド・オープニングに合わせてBMW Group JapanによるBMW創立100周年記念イベント(名称未定)が実施される予定。

 

BMW GROUP Tokyo Bay 概要

所在地:〒135-0064 江東区青海二丁目79番12  

延べ床面積:7,176㎡

新車展示台数: BMW 28台 MINI 11台 BMWモトラッド 10台

営業開始日: 2016年7月予定

 

 

 


前の記事:

現在の記事: 『臨海副都心地域・東京ベイフロントにBMW/MINIブランド体験型販売新拠点、正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay」に決定』

次の記事: