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フィットアリアのエアバッグ異常破裂で マレーシア人女性が7月死亡を今頃発表
フィットアリアのエアバッグ異常破裂で
マレーシア人女性が7月死亡を今頃発表
フィットアリアのエアバッグリコールについて、一部で同型のエアバッグ搭載車で、エアバッグ作動時に部品が飛び散り、乗員が死亡した旨が報道されている。ホンダは死亡事故なしで国交省に報告しており、現在、ホンダ広報部に事実確認を行っています。
アリアと同型のエアバッグにより、死亡事故が発生したとされる件。
ホンダ広報部から返事が来た。
車種はシティ、衝突時に運転席側エアバッグが展開した際に異常展開し、インフレーター容器が破損し、破片が飛散し、運転していた女性が死亡した。 日時も7月27日で間違いないとのことだ。
フィット五回のリコールも大変だが、エアバッグの異常破裂での死亡事故は少なくとも2件。いま北米での死亡事故の詳細をホンダ広報部に確認している。
ホンダ車のエアバッグリコール問題の方が世界的には対応を急ぐべき課題になってきた。
伊東社長はなぜ会見を開かないのだろう?
ホンダ広報部にエアバッグでの死亡事故を確認しました。すでに2件発生しています。
2013年9月 車種TL カリフォルニアで男性が亡くなられた。
2014年9月 車種アコード フロリダで女性が亡くなられた。
とのことです。
リコール監理室にも確認します。
国交省リコール監理室と30分話す。
フィットアリアのエアバッグ事故により、マレーシアで死者が出たことは承知しているし、記者から問い合わせがあれば説明している。表記はあくまで国内に限るとする。
今回のエアバッグ異常破裂問題ではすでに3人死んでおり、
海外での死亡事故発生事例を付帯表記すべきではないかと指摘しておいた。
ホンダ広報部から訂正がありました。マレーシア名シティが、日本でリコールとなったフィットアリアとのことです。
マレーシア人女性が亡くなったクルマはまさしくフィットアリアであることが確認できました。
マレーシアでシティ 日本名フィットアリア搭載のエアバッグが異常破裂し、部品が飛び散って運転していた女性が死亡した件。
7月の事故を今まで公表しなかったことと、国内のエアバッグ改修の進捗状況について、ホンダ広報部に確認しています。
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