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スバル、バンコク国際モーターショーでマレーシア製フォレスターを初公開
2016.3.22
富士重工業は、タイのバンコクで開催予定の「第37回バンコク国際モーターショー(プレスデー:3月21日~22日、一般公開日:3月23日~4月3日)」において、2月にマレーシアにてKD生産を開始したフォレスターを初公開する。
マレーシアにて生産されたフォレスターはタンチョン・グループのスバル販売網を通じて、2016年春よりマレーシア国内、タイ、インドネシアで販売を予定しているという。
フォレスターは「SUVとしての本質的な価値の実現」を追及するスバルのSUV旗艦モデル。スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、高い走行性能、安全性能、環境性能を実現、SUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさを提供しているそうだ。
富士重工業は、2014年5月9日に発表した中期経営ビジョン「際立とう2020」において、強い事業構造を創る取り組みの1つとして、東南アジア地域での強固な事業基盤の構築を掲げている。マレーシアにおけるフォレスターのKD生産および販売はその一環をなすものだ。成長著しいアセアン地域においても、スバルの「安心と愉しさ」を提案し拡販を目指していきたいという。
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