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山陽道 八本松トンネル事故で、事故起こした ゴーイチマルエキスラインに特別監査を実施!
2016.3.18
山陽道 八本松トンネル事故で、事故起こした
ゴーイチマルエキスラインに特別監査を実施!
本日、国交省は13時半から17時10分まで、ゴーイチマルエキスラインに特別監査に入った。所在地は埼玉県川口市。社長と運行管理者に対して聴取を行った。
監査結果は以下の通り。
過労運転に関する措置が不十分。
昨年12月の雇い入れ時に健康診断を未受診。
輸送の安全確保に関する教育が不足していた。
運行指示書が確認できなかった。
初任適性診断結果が確認できなかった。
などの監査結果が明らかになった。
八本松トンネル内で渋滞の列にノーブレーキで突っ込んだ疑いのあるドライバーが所属していたのが、ゴーイチマルエキスライン。同社の所有車両数は60台あまり。川口市の営業所所属のドライバーは38人。
川崎で荷物を前日に積んで、川口市から福岡県に向かっていたという。
国交省では、本日確認した内容を精査した上で追加監査を実施するという。
国交省は事故を受け、全日本トラック協会に安全対策と事故防止の徹底を呼びかけた。
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