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2016年ブリヂストンモータースポーツ活動計画発表
ブリヂストンは、2016年のモータースポーツ活動計画を発表した。本年も参加型モータースポーツからトップカテゴリーレースまで、多くのチーム・ドライバー・ライダーを支援していくという。
ブリヂストンは、国内外で様々なスポーツイベントを通じたブランディング、マーケティング強化を図っており、その中でモータースポーツはタイヤビジネスに直接関わる重要なコミュニケーションプラットフォームとして位置付けているそうだ。モータースポーツ活動を通じて「より良いタイヤづくり」を追求し、カーメーカー・バイクメーカーの方々と共に「楽しいクルマ・バイク社会づくり」に取り組んでいくという。
こうした考えのもと、日本国内においてはタイヤ開発力強化を進めるべく、厳しい競争下で行われる4輪レースのSUPER GT、2輪レースの鈴鹿8時間耐久ロードレース、全日本ロードレースといったトップカテゴリーレースを中心に力を注いでいく。
また、「クルマ好きを増やす活動」としてTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race、ロードスター・パーティレースⅢ、ジムカーナをはじめとした参加型モータースポーツを通じて「走る楽しさ」を提供していく。
海外においては、20万人以上の観客を集める参加型モータースポーツのニュルブルクリンク24時間レースに参戦する車両にタイヤを供給し、開催地ではユーザーとの新たなコミュニケーション施策を展開する予定だ。また、米国ではIndyCarシリーズへFirestoneブランドでのタイヤ供給を引き続き行います。本年はIndy 500開催100回目の節目の年であり、Firestoneのブランド力を一層高める活動を行っていく。
4輪レースは主にPOTENZA RACING TIREを、2輪レースには主にBATTLAX RACING TIREを供給し、チーム・ドライバー・ライダーと共に勝利を目指していく。また、4輪レースの参加型モータースポーツにはPOTENZA RE-71Rなどを供給する。
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