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クラリティが当初1年以上、リース販売のみのワケ。
2016.3.10
クラリティが当初1年以上、リース販売のみのワケ。
本日、ホンダのFCV、クラリティが発表された。
クラリティが1年以上に渡って、官公庁向けのリース販売のみとなることについて、広報部は「すでに今後生産される予定の1.5年分の受注がある。リース販売のみなのは(製品としての問題ではなく)ユーザーの反応を今後の開発に生かすため」と説明した。
ホンダの峯川専務は「初年度200台のリース販売を行う」と説明したから、1.5年分というとすでに300台以上のバックオーダーを抱えていることになる。クラリティも他の
新型車の例に洩れず、当初は生産スキルの習熟に時間がかかると思われる。初代インサイトやNSXを作った高根沢工場は、ホンダの栃木研究所そばにある。