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ドラレコ義務化で危険情報共有へ 車体強度上げの可能性も!!
ドラレコ義務化で危険情報共有へ 車体強度上げの可能性も!!
本日、3月7日、国交省で第5回軽井沢スキーバス事故対策委員会が行われた。今回の議題は主に大型バスのハード面での安全性能向上についてだ。
①運行管理の高度化対策
②速度抑制対策
③運転支援対策
④衝突時の被害軽減対策
がその柱となっている。
①について
ドラレコ記録保存の義務付けと、
②について
速度抑制をできないか。
大型トラックに義務化されているスピードリミッターを大型バスに
制限速度に応じて手動で変えられるスピードリミッターの開発を促
将来的には、
③について
先進技術の搭載率は低い。未搭載の新型車への代替えを促す。
バスの利用者が新型車を判別できるように、
異常を検知した際の自動制御について、
路線バスと異なり、普及の進んでいないAT車について、
④について
シートベルトの着用徹底については、
補助席にもシートベルトの設置を義務付ける。
大型バスの被害軽減ブレーキ普及率は17.
車体強度について。
事故車両は国連が定めた基準に準拠していたが、
国としては、国連が定める車体強度に関する基準を国内採用する。
バス利用者がクルマやバス事業者を早い段階で認知できるように、
取材・文/神領 貢(マガジンX編集長)
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