ポルシェ新型911が日本上陸

3月からのデリバリー開始に先がけてポルシェ・ジャパンが新型911を披露した。税込み価格は1244.0〜1813.0万円。

ライトサイジングと称してエンジン排気量は3Lに縮められ、ターボチャージャーによってパワーが補われていて性能は改良前よりも向上。

また、AppleのCarPlayにも対応しているPCM（ポルシェ・コミュニケーション・マネージメント）が全車に標準装備されていることもアピール。

輸入元の七五三木（しめぎ）敏幸・社長は「2014年に日本はポルシェ販売台数の中で911が占める割合がもっとも高い国になった。15年のポルシェ国内販売は6690台で、前年より25％増えて過去最高を記録したが、今後もいたずらに台数を追わず、顧客満足度を上げていくことに重点を置きたい」と語った。