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ホンダ、「2016熱気球ホンダグランプリ」に特別協賛 〜最終戦は熱気球世界大会と同時開催〜

2016.2.19

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Hondaは、熱気球競技シリーズ「2016熱気球ホンダグランプリ(主催 熱気球グランプリ運営機構 AirB)」(全5戦)に特別協賛する。また、最終戦に併せて開催される「2016佐賀熱気球世界選手権(主催 2016佐賀熱気球世界選手権組織委員会・佐賀市)」も特別協賛する。

 

Hondaはモビリティのリーディングカンパニーとして、1990年より熱気球競技の特別協賛を開始し、本年で27年目を迎えました。1993年からは1年間を通したシリーズ戦「熱気球ホンダグランプリ」として開催しており、毎年熱気球パイロットのトップアスリートたちが、その年のチャンピオンを目指して空の上で熱い戦いを繰り広げる。

 

熱気球競技は、空気を熱することだけで浮上し、さまざまな方向に吹く風に乗って移動するという、最もシンプルなモビリティによる競技だ。

 

色とりどりの気球が上空に浮遊している様子は、精緻なメカニズムで一瞬を争うモータースポーツとは対極にあるように感じられるが、風の流れを読む力と、状況に応じて瞬時に判断して行動する決断力を要する、緻密で激しい駆け引きが繰り広げられており、さらに、地上クルーとのチーム力も重要になる競技性の高いスポーツだ。

 

東日本大震災復興支援イベントとして開催される「一関・平泉」をはじめ、Hondaは全5戦の熱い戦いを通して、各地域の元気と笑顔を広げることを目指しています。8月には東京・台場で開催される震災復興支援係留イベント「空を見上げて」にも協賛する。

 

また、最終戦はホンダグランプリと併せて第22回熱気球世界大会「2016佐賀熱気球世界選手権」が開催され、世界中のトップバルーニストが集結。見ごたえのある戦いが予想され、参加チーム数、来場者数ともに、圧倒的な規模の大会となる予定だ。日本チームも第21回世界大会チャンピオン藤田雄大選手を筆頭に、世界と技を競う。

 

なお、Hondaがスポンサードする「Hondaホットエアバルーンレーシングチーム」は、同グランプリの全戦に参戦予定だ。

 

<日程・会場>

 ■2016熱気球ホンダグランプリ■ (開催日程などは変更となる場合がある)

第1戦 4月8日(金)〜10日(日)  

「渡良瀬バルーンレース2016」 栃木県栃木市 藤岡渡良瀬運動公園

第2戦 5月3日(火・祝)〜5日(木・祝)  

「佐久バルーンフェスティバル2016」 長野県佐久市 千曲川スポーツ交流広場

第3戦 9月17日(土)〜19日(月・祝)  

「鈴鹿バルーンフェスティバル2016」 三重県鈴鹿市 鈴鹿川河川緑地

第4戦 10月14日(金)〜16日(日)  

「一関・平泉バルーンフェスティバル2016」 岩手県一関市 一関水辺プラザ

最終戦10月28日(金)〜11月6日(日)  

「2016佐賀熱気球世界選手権」 佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷

 

【競技以外の主なイベント】

各大会は週末、連休中などでの開催となっており、熱気球競技を身近に観戦できるほか、家族連れで一日中楽しめるイベントが行われる。以下は2015年に行われたイベント。

・係留体験搭乗:ASIMOや、タコなどの形をしたシェイプトバルーンに体験搭乗

・夜間係留:夜間にバルーンを並べバーナーの炎で内側からライトアップする光と音楽のイベント

・熱気球教室:気球の球皮を広げたり、バーナーの操作を体験

・ドリームハンズ:ASIMOなどHondaオリジナルのダンボールクラフトを気軽に楽しみながら体験

・親子でバイクを楽しむ会:お子様が基本的なバイクの乗り方を楽しく学べるバイク教室

・トライアルスペシャルデモ:ライダーがトライアルバイクを手足のように操るデモンストレーション

・Hondaの二輪車・四輪車・汎用製品を展示する「Hondaブース」を開設

 

このほか、地域ならではのイベントや、屋台の出店もあるという。


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