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メルセデス・ベンツ、2015 年新規登録台数で過去最高記録更新
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツの2015年新規登録台数(日本自動車輸入組合による)が、前年比7.1%増の6万5,159台(2014年:6万834台)となり、国内で販売されている純輸入車およびプレミアムブランドとして、16年ぶりに首位1を獲得したと発表した。また、通年の新規登録台数としては、2013年より3年連続で過去最高記録を更新した。
MBJは、2015年を「エンジン革命」の年と称し、年初より高効率なガソリンエンジン、クリーンディーゼル「BlueTEC」、プラグインハイブリッド、さらに日本初のクリーンディーゼルハイブリッド等、燃費効率が高くCO2削減に寄与する最新パワートレイン搭載モデルを続々と導入した。
また、最高級モデル「メルセデス・マイバッハ Sクラス」、新型スポーツカー「メルセデスAMG GT」や、新世代コンパクトモデル群(A/B/CLA/GLA)の新型ステーションワゴン「CLA シューティングブレーク」など、お客様の多様なライフスタイルにお応えすべく、商品構成を拡充した。
マーケティング面では、年間を通じて、既存のお客様の満足度を高めるための取組みはもちろん、多くのユーザーにメルセデス・ベンツをより身近に感じてもらうための活動に注力したという。新しい顧客との接点作りの場として、7 月にブランド情報発信拠点「Mercedes me Tokyo HANEDA」、10 月に「メルセデス・ベンツ 三井アウトレットパーク木更津」をオープン。また、テクノポップユニット「Perfume」の3D アニメーションによる新型A クラスのテレビCM が、公開から約1 ヶ月でYouTube 視聴回数330 万回を突破した。
MBJ社長の上野 金太郎氏は、次のように述べている。「2015年、MBJは多くのお客様から強いご支持を頂戴することができました。ガソリン自動車誕生130周年、MBJ創立30周年の節目の年となる2016年は、お客様によりご満足して頂けるよう、“自動車誕生130周年記念キャンペーン2016“2を実施し、革新的な新型車、新たなブランド体験の場を展開いたします。MBJは今後も、メルセデス・ベンツの魅力を余すところなくお伝えし、全国の正規販売店と一丸となり、皆様に選ばれ、最も愛されるブランドを目指して更に邁進して参ります。」
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