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速報! ホンダ年間見通しを下方修正

2014.10.28

速報!
ホンダ年間見通しを下方修正


売上げ高12兆7500億円、前回発表比500億円

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減、営業利益7700億円据え置きも当期純利益5650億円、同350億円減。
年間配当88円。
ホンダ今年度世界販売台数、四輪車462万台、前回発表比21万台減。前年比は29.7万台増加。

二輪車1795万台、同13万台減、前年比は92.9万台増加。

為替予想は円ドル104円、円ユーロ137円と、いずれも前回発表時より円安方向に見直した。
ホンダは期間中、為替の円安効果がありましたが、営業利益率は、前年同期に比べ、5.9パーセントから5.5パーセントに下がっています。
ホンダの年間販売台数見通しです。期初見通しから引き下げましたが、なお高い水準にあります
が、メーカーの多くが為替の円安と販売台数増、コストダウンにより、上方修正が見込まれる中では、相対的に辛いものになっています。期初見通しが甘かったか 。

質疑応答です。主なスピーカーは岩村副社長
登録ベースで490万台から469万台に21万台下方修正した。日本と中国でそれぞれ10万台減らした
日本は目標値を93万台とした。複数回にわたるリコールでお客様にご迷惑をお掛けした。6カ月近く遅れたものもある
新型車効果で来店を期待したが。

今期、新型6モデルの予定はどうなったか?
年内3モデル、年度内2から3モデル投入する。6モデル投入はできる。

中国は全需の伸びについていけてない。生産を年前半増やした。スモールSUVの競争が激しい。下半期は良い絵姿が描ける。90万台以上から80万台以上に引き下げた。
タカタとは品質と供給両面で再調査を協力して行っている。

アメリカの利益は2Qは台数減、3Qのアコード売り切りのインセンティブを引き当てているため。利益が減少している。
フィットやエアバッグなどリコールについては真摯に反省した。

福尾さんには開発から量産まで一気通貫で見てもらう。ミスター クオリティとして活躍してもらう。


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