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錦織圭選手との新たなパートナーにJALが締結

2015.11.29

 

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世界のプロテニス選手権で活躍する錦織圭選手。ウィンブルドンはじめ最近終了したATPトーナメントなど、以前にも増した年間の試合数の多いシーズンを送る。そのなか大事な移動手段である航空会社とのパートナーシップやPR活動への協力も欠かせない。来年2016年開催のリオデジャネイロ・オリンピック大会への出場はじめ、2020年東京大会を見据えた日本テニス界のリーダーとしての役割と活躍に期待したいものがる。その錦織選手の移動協力にはこれまで米国デルタ航空との契約だったが、このほど日本航空(JAL)とのパートナーシップ契約が成立。新年からスタートするJALグループのイメージキャラクターとして、テレビCM出演などに協力をしてもらう一方、世界中を転戦する錦織選手の移動をサポートするとともに、機内で快適に過ごしてもらう態勢を整えることに。
 11月27日羽田空港のJAL格納庫にて、
同社植木義晴社長との契約締結イベントが開催された。「日々弛まぬ努力をを重ねられているとともに、世界の頂点にチャレンジする姿勢はJALが掲げるチャレンジとプロフェッショナルに相通じるものがあります」と、錦織選手にエールを送るJAL植木義晴社長。「JALは1951の創業時から日本、そして世界の空を切り拓くという挑戦と開拓の歴史を重ね、多くの人びとの世界でのチャレンジや活躍をサポートしてきました。日本を代表し、世界の頂点を目指す錦織選手をはじめとするアスリートのサポートをします」と続けた。
 セレモニーでは植木社長からゴールドカラーにされた模型がプレゼント。その返礼として錦織選手から、愛用のテニスラケットの贈呈が行われた。引き続き格納庫内の特設テニスコートで、植木社長と錦織選手のテストマッチが開催。折しも機体整備の様子を見学に来ていた来場者も、思わぬイベントに熱い視線が集まっていた。もちろん強力なスマッシュの錦織選手の勝利に。JAL機が就航している路線はじめ提携航空会社での利用がスタートする。
 なおJALはリオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック日本代表選手団の輸送を担う、オフィシャルエアラインパートナーとして。そして東京2020オリンピック・パラリンピックでも、オフィシャルエアラインパートナーとして、今後とも盛り上げて行く。因みに最後の紹介とすれば、錦織選手は航空業界のネットワーク組織と呼ばれる”アライアンス(航空連合と呼ばれる提携航空会社同盟)”として、スカイチーム(SKYTEAM)のデルタ航空から、ワンワールド(oneworld)に乗り換えることになる。
浜田拓郎


 

















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