News
ホンダ、SMART MOBILITY CITY 2015においてエネルギーを「つくる・つかう・つながる」技術で、安心で快適な暮らしを提案
Hondaは、「第44回東京モーターショー2015」)内で行われる「SMART MOBILITY CITY 2015」に、新たな燃料電池自動車、新型「FCV(仮称)」をはじめとした、エネルギーを「つくる」「つかう」、そしてエネルギーで「つながる」社会を実現するエネルギーマネジメント技術を出展する。
今回は、「つくる・つかう・つながる技術で実現する、安心で快適な暮らし」をテーマに、さまざまな製品を出展する。高圧水電解システム「Power Creator」を採用したHonda独自のスマート水素ステーション(SHS)でエネルギーを「つくる」、新型「FCV(仮称)」でエネルギーを「つかう」、FCVや電気自動車(以下、EV)の電力を外部給電器「Power Exporter 9000」でコミュニティや家庭・施設に供給して「つながる」といった、Hondaならではのスマートコミュニティのかたちを紹介する。
また、再生可能エネルギーに対応したV2H対応DC普通充電器「Honda Power Manager」を用いたFCVからの給電や、再生可能エネルギーキャリアの形態のひとつである着脱可能なモバイルバッテリーパックの活用を提案するとともに、そのバッテリーパックを電源とする超小型EVのコンセプトモデルを参考出品する予定。
11月4日には、<スマートモビリティが変える「未来のくらし」>と題したシンポジウムを開催。2013年11月よりHondaが熊本県、さいたま市、宮古島市の各自治体と共同で進めてきた小型モビリティ「MC-β(エムシー ベータ)」を使った社会実験で得られた知見や課題をもとに、未来のまちづくりの方向性を提案する。
前の記事: << ルフトハンザ航空の日本支社長が12年ぶりに交代
現在の記事: 『ホンダ、SMART MOBILITY CITY 2015においてエネルギーを「つくる・つかう・つながる」技術で、安心で快適な暮らしを提案』