News
北米でレクサスES350現地生産開始
2015.10.20
88年に操業を開始したトヨタの北米ケンタッキー工場で初めてレクサス車がラインオフした。
操業開始から26年を経てレクサスES350が初めて生産された。これに備えて430億円もの投資が行われ、新たに750人の雇用が生み出された。また、レクサス車の生産開始に向けて のべ1500時間のトレーニングが行われ、日本での研修も実施。さらに、日本で組み立てられて輸出されたESを工場スタッフが現地ディーラーで購入し、一度バラして再び組み立てるといった取り組みも行われたという。
投資による設備拡張により、ケンタッキー工場の年産キャパは55万台に増えた。なお、同工場ではカムリやアバロンが量産されている。
前の記事: << 石井大臣、禁止措置前倒し検討を認める!
現在の記事: 『北米でレクサスES350現地生産開始』