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圏央道でETCバーを開放する実験を開始
2015.10.15
国土交通省では、ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入を目指している。これに向け、NEXCO東日本と協力し、10月20 日より、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の2つの入口料金所において、ETCバーの開放運用の実験を開始する予定だ。
実験個所は、圏央道桶川北本ICと圏央道狭山日高ICの2ヵ所。期間は桶川北本ICが平成27年10月20日(火)から11月19日(木)まで。狭山日高ICが平成27年11月20日(金)から12月19日(土)まで。
この期間、料金所のETCバーは解放されたままの状態となっており、バーを気遣うことなくスムーズに通行することができる。該当の料金所では、バー解放による通行の状態を調査して、今後のバー撤去を検討する上での参考とするようだ。
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