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マツダ、「国際福祉機器展 H.C.R.2015」に福祉車両を出品
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、10月7日から9日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)に、福祉車両を出品する。
今回出品する車両は、新型「マツダ ロードスター」をベースに手動運転装置を装備した車両など4台の福祉車両。
「国際福祉機器展」は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで、世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会であり、マツダは1995年からこのイベントに参加している。
マツダは、福祉車両の開発を通じ、より多ユーザーに運転する楽しさを体験もらえる機会を提供することで、人生においてかけがえのない存在となり、ユーザーと特別な絆を持ったブランドになることを目指していく。
■マツダの「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」出品車両の概要は以下のとおり
(1)新型「マツダ ロードスター」 手動運転装置付車(参考出品)
コントロールグリップ、ステアリングノブと乗降用補助シートを装備した車両。
(2)「マツダ デミオ」 手動運転装置付車 助手席回転シート同時装着(参考出品)
コントロールグリップ、ステアリングノブと乗降用補助シートを装備した車両。
また、助手席回転シートを同時装着し、リア車いす収納装置も装備している。
(3)「マツダ ボンゴ」 多目的サポートカー(参考出品)
車内が多目的に使える仕様となっており、キャンピングカーシェルを使用した新しい発想で、車いすを使用されている方をサポートする車両です。
(4)「マツダ フレアワゴン」 車いす移動車
一枚スロープや電動ウインチを標準装備し、車いすのまま安全でスムーズな乗降が可能。
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